3.11
3.11
今年の今日は、姑の3回忌。
姑にとって、ひ孫になる小さな子どもたちが、
神妙にお経を唱えてる姿を見ていると、
姑や舅の存在とは、
少しずつだけど血の繋がりが薄れる中、
心の絆が深まる繋がりを感じさせるものだと、
改めて思うのでした。
程なく、うちの孫が暴れ出し、
そろそろ限界かという時に、法要は終了。
一旦、解散したものの、
家では孫たちが大騒ぎ。
私は、少しの時間別の場所に。
まだ、帰ってこないのメールで慌てて帰宅。
夜は親戚で会食。
同年齢の婿達と、少し年長の甥っ子の話しは、
仕事の話しが中心。
娘達と姪っ子は、子育ての話し。
集まって、食事の出来る環境に感謝。
3.11
あの日の水は冷たくて、苦しかったでしょう。
その後の環境の変化も。
そして今でも、命の重さを大切にする活動に、
まだまだの思いを持ちながら、
私は暖かな部屋にいます。
この家は、
姑のベッドを置くことを中心に設計したもの。
たった1度だけの仕様となりましたが、
今は、仏壇から見られています。
3.11
今年も、私は元気に過ごす事が出来ました。